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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2010年07月31日

ユーモアも必要

ブログにもたまにはユーモアが必要かなと思い
今日は、医者の業界の中で時々言われるジョークを書きます

「外科医は、何にも分からないけど治療する
内科医は、何でも知っているけど治療できない
精神科医は、何にも分からないし何もできない」
かなり極端なジョークで、気を悪くする人もいるかもしれません

「目先が見えない眼科医、鼻がきかない耳鼻科医
頭の切れない脳外科医、変なことをいう精神科医
どの医者にかかりたいですか?」
これも笑えない冗談かもしれません

私は、ユーモアが下手なのですが、先日笑ってもらえたのは
ブログを誉めてもらえた時に
「私には、人間的な深みはありませんが、幅はたっぷりありますよ」
と言った時でした
ダイエットしないといけないと思いました  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(2)日々の診療について

2010年07月30日

対立したくないんです

「誰とも対立したくないんです」という平和主義の人から
「どうすれば対立しないですむと思いますか?」と問い掛けられたことがあります

これは凄く難しい質問だと思いました
人と対立せずに生きていくことは決して簡単ではありません

対立しないためには、まずは相手の立場を尊重することが大切だと思います
相手の立場になって考えることが必要です
でもそれでは、自分の考えはどうでもいいのでしょうか?
自分の考えがあるから対立するのです
心の奥底に「自分は正しい」と思う気持ちがあるから、対立するのです
相手の立場に立って考え、自分の考えを押し付けず
お互いの中間点に立って、一緒に考える

凄く難しいことですが、これが対立しない方法なのかもしれません

こんなことを書いても自分にはまだまだ出来そうにありません
どうしても自分の正しさを主張したいし、本当に相手の立場になるということが
なかなか出来ません
まだまだ未熟で、理論ばかりが先行してしまいます  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について

2010年07月29日

映画が見たい!

私は映画を見るのが大好きで、定期的に見に行けないと
段々と落ち着かなくなってきます
まるで映画依存症のようだと自分でも思います

しかし、現在はクリニックの移転前であり
いろんな業者さんとの打ち合わせや、引越し準備で大変忙しく
なかなか映画を見に行くことができません

それに加えて、夏休みですから
子供達のリクエストで「トイ・ストーリー3」を見に行きたいとのことで
これをいつ連れて行ってあげたらいいものか悩ましいところです

そんな中で時間があれば盆休みに、レンタルで見てみたい映画を検討中です
まずは「善き人のためのソナタ」

かなりいい作品らしいのですが、まだ見たことがありません



「ぐるりのこと」も是非見てみたい映画です

すごく興味を持っているのですが、まだ見たことがありません

どちらかひとつでも見る事ができるように、引越し頑張りたいと思います  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)映画

2010年07月28日

こうだといいな

「これは、こうじゃなきゃ」と考えやすい、こだわりの強い人もいます
でもあまり硬く考え過ぎると、心が疲れてしまいます
人生に「こだわり」はある程度必要ですが
自分の心を疲れさせない程度にしたいものです

「こうじゃなきゃ」ではなくて「こうだといいな」が程良くて好きです
「こうだといいな」と考えられれば、心の疲れは随分軽くなります
狭くなっていた視野も、少しは拡がるかもしれません

心の余裕が大切なのかもしれません
疲れている時ほど、「こうじゃなきゃ」と思ってしまいがちです
そしてもっと心を疲れさせてしまいます

深呼吸をして「こうだといいな」と思い直してみませんか  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)日々の診療について

2010年07月27日

意地悪って遺伝しますか?

ある患者さんから、面白い質問をされました
「意地悪な性格って遺伝しますか?」ということでした

まずは意地悪な性格ってどんな性格だろうと考えてしまいますが
意地悪な性格とは、あまりにも漠然としていてきちんと表現できません

性格は親子で似ることはあると思います
これは遺伝子の部分で決まっているのでしょう

でも人に意地悪をするというのは、家庭内でそういう環境ができているのではないでしょうか
人に意地悪をする子は、家庭内でストレスを抱えていることが多いのです
例えば家庭内で、祖母と母親が嫁姑の意地悪合戦をしていたら
その家庭の子供は、周囲の子に対して意地悪をするでしょう
人に意地悪をすることが悪いことだと思いにくいのです

私が言った答えは
「意地悪な性格は遺伝しないけど、親が誰かに意地悪をしていれば
子供はそれを真似しますよ」ということでした

子供は本当に親をよく見ています
真似されて恥ずかしくないような生活をしたいと思います  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について

2010年07月26日

コンプレックス

人はみんな、多かれ少なかれコンプレックスを持っているようです
でもこれは、本人の思い込みという面が非常に強いのです

背が低いことがコンプレックスになっている人もいれば
背が高いことがコンプレックスになっている人もいる

胸が小さいことがコンプレックスになっている人もいれば
胸が大き過ぎることがコンプレックスになっている人もいる

じゃあ中間ぐらいの身長の人はいいのか
平均ぐらいの胸の大きさの人はコンプレックスはないのだろうか
決してそんなことはなくて、誰でも何かコンプレックスを持っている

でもある人がコンプレックスに思っていることを
別の人は、うらやましいと思っているかもしれない
そんなことは分かっていても止められない

完璧な人間なんていない、欠点があるのが当然
欠点にばかり注目するのは止めたいものです
自分を好きになれると、少しは楽になれるのかもしれません  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)日々の診療について

2010年07月25日

「ひきこもり」について2

昨日のブログに「ひきこもり」の人の数や年代について書きましたが
当院にどんな「ひきこもり」の人の相談があるのか書きたいと思います

ひきこもる人は、学歴があり、比較的恵まれた家庭の人が多いのです
幼い頃は、親からすると「いい子」だったという人が多いんです

ある「ひきこもりを脱した」患者さんが言いました
「ずっと競争競争で頑張ってきて、頑張ったら幸せになれると思っていました」
でもこの人は頑張っても、自分の満足できる人生は得られなかったのです
そして人生に失望してしまったのです
自暴自棄になり、人生を見つめ直すのにすごく年数がかかったようです
でも、こうやって時間がかかってでも立ち直れる人はまだいいのです

「ひきこもり」の人の中には、多くの心を病んだ人もいます
精神的な治療をしないと「ひきこもり」を脱することができない人もいます
しかし、家族が積極的に治療を受けさせることをせず、本人も望まず
親が年をとり動けなくなり、生活が破綻して初めて相談されるケースもあります
人生の大半を「ひきこもり」で過ごし、40歳や50歳過ぎになって
ようやく治療を受ける人もいます

社会にとって大きなマイナスだろうと思いますので
国が何か動きだそうとしているのかと、つい期待してしまいます

  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(2)日々の診療について

2010年07月24日

「ひきこもり」について

今日のニュースで「ひきこもり」の人の数が推定で70万人と発表がありました
こんなに多いんですよという感じのニュースだったのですが
私はこれを読んで、以前は100万人以上いると言われていたのに
少なく発表してあるなと感じました

内容をよく読むと、調査しているのは15歳から39歳までになっているのです
この年齢に絞った意味が理解できませんでした
当院に「ひきこもり」の相談に来られる場合、ひきこもっている人の年齢層は
そんなに若い人ばかりではありません
40歳代や50歳代で「ひきこもっている」人も珍しくはありません

「ひきこもり」という言葉は30年以上前からあるようです
簡単に治るものではないので、それだけ歴史のある「ひきこもり」の人が
大勢いるのです
だから39歳以下に限定した今回の調査の理由が分かりませんでした

100万人以上の「ひきこもり」の人がいるというのは本当に重大なことです
今回の調査で、国が何か動いてくれる気になったのか期待したいものです  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(1)日々の診療について

2010年07月23日

忙しい忙しい

「忙しい、忙しい」と口癖になってしまっている人もいます
忙しくてそんな暇はないと言って、仕事以外のことはせずに
ただひたすらに仕事に打ち込んでしまう人もいます

でも忙しくてそんな暇はないと思う時ほど
読書する時間や、気分転換をする時間が必要なんだと思います

「忙しい、忙しい」と言って、いろんな事を後回しにしてしまったことで
本当に大切なことを見失ってしまった人を、何人も知っています

忙しいとは「心を亡う」と書きますが、本当にその通りだと思います
忙しい時こそ、少しだけ周りを見渡す余裕が必要です  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)日々の診療について

2010年07月22日

やるか、やらないか

「石橋を叩いて渡る」というぐらい慎重な人は多いのですが
慎重過ぎて、石橋を叩き過ぎて壊すぐらいの人もいます

あることを行うべきか、行わない方がいいのか悩んでしまう時に
「行わない理由を探しては駄目だ」とアドバイスしています
行わない理由を探し始めると、いくつでも理由は見つかります
それは考える時間が長ければ長い程、多くの理由が出てきます
そして行うことが嫌になってしまいます

「やるか、やらないか」と悩んだ時は、とりあえずやってみること
悩めば悩むほど、やらない方に近付きます
これは本当によくあることなのですが、意外と意識してない人が多いんです  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(3)日々の診療について

2010年07月21日

ナイナイ岡村さん

ナインティナインの岡村隆史さんが無期限休養に入ったと聞いた時から
そうではないかと思っていましたが
昨日の記事で、明石家さんまさんがポロっと言ってしまったという内容がありました

さんまさんが、岡村さんについて
「2週間前に電話した時には「明日から頑張りますっ」て言うてたのに・・・」「精神的なストレスがあるようだから、俺みたいな陽気な人間が電話したりするのが一番アカン」
と語ったらしいのです

私は以前から、岡村さんは面白くていい芸人だけど
すごく几帳面そうだし、真面目すぎる傾向があるんじゃないかと感じていました
よほど上手に気分転換をしていかないと
頑張り過ぎてしまい、精神的にきつくなる可能性もあるかなと思っていました

これは私の勝手な想像ですが
「どうして自分の体なのに思うように動いてくれないんだ」
「どうしてこんなに具合が悪くなってしまうんだ」
「時折は動けるのに、どうしてこんなにすぐに調子が悪くなるんだ」
「気持ちの問題かもしれないのに、どうすれば克服できるのか分からない」
と思うようにいかない体調について悩んでいるのかもしれない、と考えます

頑張り過ぎて、精神的に追い込まれ、心と体のバランスが崩れてしまうことは
誰にでもあり得ることなのです
決して弱い人にだけ起こる問題ではないのです

岡村さんが復活したら、是非とも体験談を語って欲しいのですが
お笑い芸人としては出来ないことかもしれません

ゆっくり休んで、十分に治して、また笑わせて欲しいと願っています  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)「うつ」について

2010年07月20日

あっさり流される

診療をしていると、私はこれは重要だなと感じて
患者さんに問い掛けることがあります

ある患者さんは、親しい友人への怒りを話していましたが
その患者さんと友人は、よく似ているようであり
そこが大切なポイントかなと感じて
「似ているからですねぇ」と問い掛けてみました

するとその患者さんは、あっさり聞き流して
怒りの内容について話を続けました

こんな時に私は、問い掛けのタイミングが悪かったのかな
質問を聞き取れなかったのかな、答えたくないのかな等をいろいろ考えます

昔の自分だったら、聞き流された理由を知りたくて
もう一回同じ問い掛けをしていたと思います
でも今は少し違います
聞き流された時は、今はそのタイミングではなかったんだと思うようにしてます

同じ問い掛けを繰り返されて、いい気分になる人などいない
それに気付くのに何年もかかりました
自分の知りたいことよりも、患者さんが何を話したいかを
可能な範囲で優先していかなければならないんです

  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について

2010年07月19日

花火大会

連休は、三井グリーンランドで花火大会があるということで
行ってきました
梅雨が明けたと思ったら、いきなり夏本番で
たっぷりと日焼けして帰って来ました




デジカメを忘れてしまい、携帯で撮った写真なので写りがよくないのですが
花火大会は凄い迫力でした

グリーンランドで、はしゃいでた子供達も暑さで疲れてしまい
夜には眠たくなり、花火大会が終わったら眠ってしまった下の子を抱っこして
歩くのがまた大変でした
体力的にはかなり大変だったけど、いい気分転換になりました  


Posted by まっちゃん  at 22:54Comments(3)その他

2010年07月17日

こだわり

私の仕事は、とにかく文字を書くことが多いのです
診察をしながらカルテを書くことが最も多いのですが
書類も多く、まだまだ手書きで頑張っています

そこで非常に消費量が多いのはボールペンです
だから使いやすいボールペンを常に探し求めています

製薬メーカーさんから、薬の名前入りのボールペンをもらうことがありますが
3色ボールペンが多く、黒インクだけなくなるので、あまり使いたくありません

書きやすさを売りにしたジ○○ト・スト○ームというタイプのボールペンもありますが
これはインクがベタッと出る感じで好きじゃありません

パイ○○ト社のドク○ーグ○ップは非常に好きなのですが
このボールペンの欠点は、購入時から入っているレフィル(替え芯)はいいのですが
レフィルを追加購入して交換すると、インク漏れが多くてすぐに手が汚れてしまいます
でもボールペンの外形は丈夫で良くできているので、インクが一回なくなって捨てるには
あまりにも勿体ないのです

そこで最近私が気に入っているボールペンは「キリタ」のボールペンです
ここの会社の技術は素晴らしいと思います
もう何度もレフィルを交換してますが、まだ一度もインク漏れをしてません
書き味もよく軽いタッチでスラスラ書けます
日本人の細かい技術力の高さを感じます  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)その他

2010年07月16日

傷付けられたら

ある患者さんと話していて、こんな話になりました

「傷付けられたら、傷付け返してもいいものでしょうか?」
「自分が正しければ、相手を傷付けてしまってもいいのでしょうか?」

これは難しい問題です
理不尽に傷付けられたら、やり返したくなる気持ちが出ても当然です
でもそれを抑えるのが理性なのかもしれません

自分が正しいという思いが強ければ、理不尽だという思いも強くなり
相手を傷付けても構わない気持ちになってしまいます

人間の気持ちとは恐ろしいものです
いつもは優しい人でも、感情的になった時は自分を抑えきれず
相手を傷付けることを平気でしてしまうことがあります

こんな話になると私は、ブログの「正しさのワナ」を読んで下さいね
と言って診察を終了します
こんなブログ活用方法もあります  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(4)日々の診療について

2010年07月15日

コントの様な勘違い

ある患者さんが、今日は具合が悪いという話をしていて
「気性が気性ですからね」と言われました
でも私は外の雨が気になっていたので
「そうですね、気象が気象ですからね」
と天候不良で気分も悪いのかと勘違いしてしまいました

どうも話がかみ合わず、すぐに勘違いだと分かりましたが
私の頭の中に浮かんだのは、「アンジャッシュ」の勘違いネタのコントです

「起床が希少ですから」
「記章が希少ですから」
「起床が奇勝ですから」どれも無理があるなと考えてしまいました

以前は「エンタの神様」で「アンジャッシュ」のネタを見て
考えるのにどのくらい時間がかかったのだろう、よく考えてるなと思いながら
いつも楽しんでいました  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について

2010年07月15日

移転のための休診期間のお知らせ

先日お知らせしておりましたクリニックの移転の日程が決まりました

現在のクリニックでの診療は、8月7日(土)の午前までになります

8月9日(月)より8月16日(月)までは、移転の作業のために休診となります

8月17日(火)より新しいクリニックで診療開始となります

御迷惑をお掛けしますが、どうかよろしくお願い致します
  


Posted by まっちゃん  at 14:12Comments(0)当医院からのお知らせ

2010年07月14日

謙虚な人

先日、すごく謙虚な人に会いました
その人は、なんとも優しい雰囲気を持った人でした
話の聴き方も、真剣に聴いているということが伝わってきました
それでいて質問も的を得ており、ただ者ではないと感じました
腰は低いが、決して卑屈ではなく、丁寧な対応でした

私もこんな人になりたいと真剣に思いました
謙虚になるには、自分に余裕がないといけません
そして人に対して優しくないといけないとも思います

謙虚になれない人は、自分を大きく見せようとしたり
自分を強く見せようとしたりするので、すぐに自分の地位や立場の話をします
ひどい時は、自分がどんな人と知り合いかまで積極的に話します
自分に余裕がないんですね

何年先になるか分かりませんが、私も「謙虚な人」を目指したいと思います
でも本物は、そんなことも思わないのかもしれません  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(3)日々の診療について

2010年07月13日

達成感

一日で30人の患者さんを診察した日でも
多くの患者さんが少しづつ治ってきていた日でも
2~3人の患者さんが具合が悪くなっていたら
一日の最後に考えるのは、その悪くなった患者さん達のことです

こんな文を読んだことがあります
「一日に20の仕事をして、そのうちの19は上手くいったとします。
さて、夕食時に話題にするのは、上手くいった仕事でしょうか。
上手くいかなかった仕事でしょうか?
こんな質問をすると、殆どの人が、上手くいかなかった1つの方だと答える」

これを読んで、ドキッとしました
私も上手くいった仕事は忘れてしまい、上手くいかなかった仕事にこだわり
ストレスを貯めてしまいます
多くの上手くいったことに感謝して満足して、達成感も味わっていいじゃないか
そんな気持ちにさせられました  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について

2010年07月12日

睡眠導入剤の新薬

今月は睡眠導入剤の新薬が発売になりました
睡眠導入剤は「睡眠薬」と言われ、世間では「クセになる」「体に悪い」
「早く認知症になってしまう」等の悪い評判が流れています
でも実際は、最近の睡眠導入剤は非常に進歩しており、そんなことはないのです

今月発売になった睡眠導入剤は、脳内のメラトニン受容体に働きかけ
睡眠と覚醒のリズムを改善する薬です

メラトニンとは脳内で分泌されるホルモンで、睡眠と覚醒のリズムを左右します
メラトニンは、アメリカ等の海外ではサプリメントとしてコンビニでも販売されています
私も初めてハワイに行った時は、街のスーパーで普通にメラトニンを販売していたので
感動してしまい、いくつも買って帰ってきたことがあります

人間は年をとると、脳内のメラトニンが減り、そのせいで眠りが浅くなったり
朝早く目が覚めるようになってしまうと言われています
だからこの新薬は脳内のメラトニンを増やし、睡眠リズムを整えてくれるでしょう
特に高齢者の不眠や、若い人でも睡眠リズムが乱れて昼夜逆転した人にいい
と言われています、期待したいものです


別の話ですが、昨日の参議院選挙の結果ですが
私の同級生は、あっさり当選しました
午後8時に選挙番組が始まると、数分で当確が出てしまい、万歳をしていました
何だか盛り上がりに欠けて、私なんかが知人や身内に頼む必要はなかったんじゃないか
と思いました  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(3)日々の診療について