全ての人が同じ能力を持っているわけでもないので
同じ仕事をしても、それが得意な人と、不得意な人がいるのは当然です
得意な人が努力していて、不得意な人が努力してないわけではない

ある仕事が不得意な人達の中には
その仕事をするのが、それ程苦痛ではない人と
すごく苦痛で、つらくて仕様がない人もいると思います

もちろん得意なことだけやっていればいいのが
一番いいのですが、そう都合よくもいきません
ある程度は、不得意な仕事も拒否はできません

でも、それぞれが自分の得意・不得意を知り
相手の得意・不得意を知り、お互いの違いを尊重し合えば
それは良い結果につながると思います  

ある人が成功した時に、もちろんその人が努力したから成功したんだろうけど
その成功を可能にしてくれた環境に感謝することを忘れてはならない
そういう環境を作って支えてくれた人達に感謝すること忘れてはならない

自分一人で頑張っても、一人だけでは成功することはできない
陰になり、日なたになり、支えてくれる人達が必ずいる
そういう人達は表には出ないけど、きっと成功を喜んでくれている
これに気付かないと、いつかは足元をすくわれてしまうかもしれません




この写真は、有田にある「川」という店の
「あぶらソバ」です
この店は、以前つけ麺でも紹介しましたが
今回行ったら、新しく「あぶらソバ」がメニューに加わっていました
なかなか美味しかったです


連休中は、久々に映画を見に行くことができました
子供達の付き添いでは映画に行っていましたが
ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど、自分が見たい映画は見れていませんでした

今回は、ターミネータを見てきました
ハラハラドキドキする展開で、非常に面白くできてました
次の展開が読めないのが、すごく楽しめました
でも年をとったアーノルドシュワルツェネッガーを出演させるために
脚本家は苦労したんだろうなと思わせる展開でもありました
今までのターミネータを見たことがないと、理解できない作品かもしれませんが
ターミネーター好きには、面白い作品でした

  

ある患者さんが、自分に余裕がない時には
子供を感情的に叱ってしまうことがある
それが子供の心を傷付けてないだろうか
子供のこれから先が心配になるという話をしてくれました

でも感情的に子供を叱ったことが一度もないという親は
どのぐらいいるのだろうか
多くの親は、何度か叱りすぎてしまったなという経験はしているのではないでしょうか
それが、どの程度子供の心の問題に発展していくのかは分かりません

問題になるとしたら、いつも感情的に子供を叱っているけど
そのことが当然のことになっていて、全く反省もない親の場合かもしれません
叱られている時の子供の表情や様子を見て、自分を反省できる親は
そこまで大きな問題にはならない場合が多い気がします

でも親も人間です、ストレスもいっぱいあると思います
気持ちの余裕がなくならないように
自分の心の状態は、気にしておく必要はあります


昨日の日曜は、久し振りに三瀬に行って蕎麦を食べてきました
今回は初めて「無声庵」に行ってみました
「三瀬そば」の系列店なのだから当然かもしれませんが
「三瀬そば」と同じ味のような気がしました
写真は、天ざるそばです

  

ある患者さんが、自分の性格について
「真面目でこだわる面もあるけど、手を抜いてしまう時もあるんです」
「神経質な面もあるが、部屋は散らかっているんです」
と話してくれました

こういう人は、性格的にはかなり健康度が高いと思います
こだわりはあるけど、それを何が何でも貫くのではなく
適当に手を抜いてしまう時もある
こだわり続けられないという点が、ストレスを貯め過ぎないでいいと思います

神経質な面があっても、全てに対してきちんとしているわけではなく
ちゃんと部屋は散らかっているというのも、少し心に余裕がある感じで
健康的なんじゃないかと思います

何事も、徹底し過ぎてしまうと
苦しくなるし、気付かないうちにストレスを溜め込んでしまいます
程よくゆるい方が、自分の心を健康に保てるのではないでしょうか
もちろん、ゆる過ぎても問題なので
「程よく」が大切なんだと思います

私も平日はダイエットしようと頑張るのですが
ある程度減ると、すぐに油断して週末で戻ってしまいます
まあ、ほんの少しでもトータルで減っていればいいかと
すぐに自分を許してしまいます
あんまり自分に厳しくできないんです
これはこれで健康なのか、自分では分かりません