2010年11月04日
感動した話
先日、ある話に感動しましたのでブログに書きたいと思います
渡辺和子さんという、ノートルダム清心学園の理事長の話です
有名な人で、講話集がCDになっているぐらいです
渡辺和子さんが、カトリックの修道院に入っていた頃の話らしいです
夕食のための配膳をまかされて、手早く黙々とお皿を並べていたらしいのですが
それを見た修練長さんが
「シスター、あなたは何を考えながらお皿を並べているのですか?」
と尋ねてこられたので
「何も考えておりません」と返答されたらしいのです
すると修練長さんは
「あなたは時間を無駄にしています」と言ったのです
「同じお皿を並べるならば、どうして夕食に座る人たち一人一人のために
祈りながら置かないのですか?」と続けて言われたらしいのです
これは物事を行う時の気持ちの問題を言っているんだと思います
つまらないと思いながらお皿を並べても、お幸せにと祈りながらお皿を並べても
かかる時間は同じです、外から見れば同じ仕事でも、愛をこめて行えば
かけがえのない時間になります
これによって夕食の席に着いた人達の気持ちは特に変わらないかもしれないけど
自分が幸せな気持ちになれたことだけは間違いない
という話でした
私はすごく感動を覚えました
同じ仕事をするにしても、どんな気持ちでそれを行うか
それによって時間を、素晴らしい時間に変えることができるのです
渡辺和子さんは、続けて
「世の中に雑用というものはありません
用を雑に行った時に、雑用になるのです」とも言われてます
まさにその通りだと思います
渡辺和子さんという、ノートルダム清心学園の理事長の話です
有名な人で、講話集がCDになっているぐらいです
渡辺和子さんが、カトリックの修道院に入っていた頃の話らしいです
夕食のための配膳をまかされて、手早く黙々とお皿を並べていたらしいのですが
それを見た修練長さんが
「シスター、あなたは何を考えながらお皿を並べているのですか?」
と尋ねてこられたので
「何も考えておりません」と返答されたらしいのです
すると修練長さんは
「あなたは時間を無駄にしています」と言ったのです
「同じお皿を並べるならば、どうして夕食に座る人たち一人一人のために
祈りながら置かないのですか?」と続けて言われたらしいのです
これは物事を行う時の気持ちの問題を言っているんだと思います
つまらないと思いながらお皿を並べても、お幸せにと祈りながらお皿を並べても
かかる時間は同じです、外から見れば同じ仕事でも、愛をこめて行えば
かけがえのない時間になります
これによって夕食の席に着いた人達の気持ちは特に変わらないかもしれないけど
自分が幸せな気持ちになれたことだけは間違いない
という話でした
私はすごく感動を覚えました
同じ仕事をするにしても、どんな気持ちでそれを行うか
それによって時間を、素晴らしい時間に変えることができるのです
渡辺和子さんは、続けて
「世の中に雑用というものはありません
用を雑に行った時に、雑用になるのです」とも言われてます
まさにその通りだと思います
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用を雑に行った時に、雑用になるのです」
目から鱗です。
いい話でしょ、渡辺和子さんはすごく穏やかで優しい口調で
素晴らしい話をする人ですよ
いい話を聴くと、心が洗われますね