2010年05月27日
親だからこそ
子供達の診察をしていて感じることですが
親だからこそ自分の子供のことが分からないということが
少なくないということです
かえって第三者の方が、きちんと見えていたりすることもあります
どうしても親は、自分の子供のことは分かっているつもりの人が多いのです
でも実際は、我が子にこんな一面があったのかと驚くこともあります
親が思っている以上に、子供達は親の気持ちを読んでいるし
親が感じている以上に、子供達はしっかりしていたりします
子供が親の予想を越えて行動すると
慌ててしまう親も少なくありませんが
これも成長している証ではないでしょうか
我が子のことは、分かっているつもり
でも決めつけたりはしていけない、親の予想は外れることも多い
そんなことを感じています
親だからこそ自分の子供のことが分からないということが
少なくないということです
かえって第三者の方が、きちんと見えていたりすることもあります
どうしても親は、自分の子供のことは分かっているつもりの人が多いのです
でも実際は、我が子にこんな一面があったのかと驚くこともあります
親が思っている以上に、子供達は親の気持ちを読んでいるし
親が感じている以上に、子供達はしっかりしていたりします
子供が親の予想を越えて行動すると
慌ててしまう親も少なくありませんが
これも成長している証ではないでしょうか
我が子のことは、分かっているつもり
でも決めつけたりはしていけない、親の予想は外れることも多い
そんなことを感じています
いい意味でも悪い意味で
予想と違うことをします。
最初はどぎまぎしてましたが、
最近は”思春期の少年”を観察して
楽しんでいます。本人が私が楽しんでいると
知ったら怒るだろうな・・・
私も子どもの予想と違う母かもーです。
素晴らしいですね、子供の意外性を楽しめる親なんですね
そのぐらい気持ちに余裕を持って子供を見てあげられると
子供さんも自然体で過ごせますね
自分の子供時代を考えても、親が思うよりかなり周りの空気がわかっていたし、状況も理解していたと思います。
子供って親が思う子供ではないんですよね。
本当にそうですね、親はどうしても子供を子供としてしか見れないのかもしれません
でも子供からすれば、そんなに子供ではないということなんだと思います