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2014年10月31日

親は耐える力が必要です

親というのは耐える力が必要です
子供が赤ん坊の時は、自分がいくら疲れていても
子供の世話をしないわけにはいきません
食べさせ、排泄後の世話をし、寝かしつける
どれも愛情と忍耐力が必要です

子供が幼児になっても
わがままを言ったり、甘えたり、機嫌が悪かったりします
これも愛情と忍耐力が求められます

子供がさらに育っても
学校や習い事や様々なことで
いろんな問題が生じてきます
こういう場合も親の忍耐力が試されます
簡単に子供に対して感情的になってしまっては
問題は上手く解決しません

親になるということは
耐えることを学ぶことかもしれません
耐えきれない親が、自分の感情を優先し
子供を苦しめることがあります
愛情は十分あっても、親は自分の感情のコントロールも必要です

親になるとは自己中心ではいけないんです
日々の診療で本当に勉強させられます

明日からもう11月ですね
まだまだ今年中にできることはいっぱいあると思います



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Posted by まっちゃん  at 21:00 │Comments(0)日々の診療について思春期の問題について

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