2010年05月07日
子供が将来を考える時
高校生のやる気をなくした患者さんに問い掛けてみました
「将来、やりたいことはある?」
「別に・・・」という答え
でも話しているうちに、その子は「将来のやりたいことを探したい」
と考えていることが分かった
そこでアドバイスしたのが
「やりたいこと」を探すよりも、「自分が人の役に立てること」を探す方がいいよ
結局、大人になって本当にやりたい仕事をしている人は、そんなに多くはないと思う
でも充実して仕事している人は、人の役に立っていると感じている人
だから自分はどんなことをしたら人の役に立てるのだろう
と考えた方が、将来の方向性は見つかりやすいのではないかと思います
「将来、やりたいことはある?」
「別に・・・」という答え
でも話しているうちに、その子は「将来のやりたいことを探したい」
と考えていることが分かった
そこでアドバイスしたのが
「やりたいこと」を探すよりも、「自分が人の役に立てること」を探す方がいいよ
結局、大人になって本当にやりたい仕事をしている人は、そんなに多くはないと思う
でも充実して仕事している人は、人の役に立っていると感じている人
だから自分はどんなことをしたら人の役に立てるのだろう
と考えた方が、将来の方向性は見つかりやすいのではないかと思います
それで上手く行くはずもなく 転職
今は、責任者が休む変わりに代役として 店に入り1日店を切り盛りする仕事をしています。
誰かの役にたつ仕事
数年経ちますが 本当に恵まれていると思います。
これから社会人になる若い方々への道しるべですね。
「何をしたいか」より説得力あると思います
人は誰かの役に立つために生まれてきたと聴いたことがあります
私もそう思うところがあり、子供達が将来の方向性を考える時に
人の役に立つという基準で職業を選んでくれると嬉しいと思ってます