2009年11月30日
いい子にならなきゃ
子供達の相談を受けていると
「いい子でいなくちゃならない」と考えて、つらくなっている子が
結構多くいます
親が子供に対して「いい子」でいることを強制する場合は
「いい子」でなければ、親は認めない、受け入れないという姿勢で接することが多いようです
子供は親に認めてもらいたいし、受け入れてもらいたいので、一生懸命にいい子になります
そうすると親は認めてくれるので嬉しくて、ますますいい子にならなきゃと思います
親が子供に「いい子」を強制しない場合でも、子供の方から親に心配をかけたくない
親を安心させたいという思いの強い子は、「いい子でいなくちゃ」と考えます
どちらの場合も、思春期の反抗期に
この「いい子でいなくちゃ」という枠を壊してしまって
思いっきり親に反抗して、いい子でなくてもいいと確認することが大切です
注意しないといけないのは、反抗期にこの「いい子でいなくちゃ」という枠を壊させないぐらいに親の力が強いと
大人になっても「いい子でいなくちゃ」という考えがなくならず
必要以上に自分に無理をさせたり、人の評価を過剰に気にしたりと
いい子じゃない自分を許せなくなってしまうことです
「いい子」という表現は曖昧で、分かりにくいのですが
子供時代は、親にとって都合のいい子、扱いやすい子ということでしょうか
でも大人になって、他人にとって都合のいい人、扱いやすい人となると
ストレスにつぶされてしまいます
「いい子でいなくちゃならない」と考えて、つらくなっている子が
結構多くいます
親が子供に対して「いい子」でいることを強制する場合は
「いい子」でなければ、親は認めない、受け入れないという姿勢で接することが多いようです
子供は親に認めてもらいたいし、受け入れてもらいたいので、一生懸命にいい子になります
そうすると親は認めてくれるので嬉しくて、ますますいい子にならなきゃと思います
親が子供に「いい子」を強制しない場合でも、子供の方から親に心配をかけたくない
親を安心させたいという思いの強い子は、「いい子でいなくちゃ」と考えます
どちらの場合も、思春期の反抗期に
この「いい子でいなくちゃ」という枠を壊してしまって
思いっきり親に反抗して、いい子でなくてもいいと確認することが大切です
注意しないといけないのは、反抗期にこの「いい子でいなくちゃ」という枠を壊させないぐらいに親の力が強いと
大人になっても「いい子でいなくちゃ」という考えがなくならず
必要以上に自分に無理をさせたり、人の評価を過剰に気にしたりと
いい子じゃない自分を許せなくなってしまうことです
「いい子」という表現は曖昧で、分かりにくいのですが
子供時代は、親にとって都合のいい子、扱いやすい子ということでしょうか
でも大人になって、他人にとって都合のいい人、扱いやすい人となると
ストレスにつぶされてしまいます
「親にとって都合のよい子」「親の見栄を満足させられる子」でしょうか。
私の親もそんな感じでした。、親から「いい子じゃないとうちの子じゃない」と思われていました。結婚して親元を離れても、常に「ストライクゾーンの狭い親」の思惑から少しでも外れると、「うちの子じゃない」的な扱いをされ、おしつぶされそうで苦しかったです。
今では、自分自身を肯定し愛することができるようになりましたし、自分が子育てしているときは「順境のときも逆境のときも子供の味方」「親に愛されてていることを子供が1ミリも疑わないように接する」ことを実践してきたつもりです。
子供自身にも感情・思考があるわけで 同じ兄弟・姉妹でも「全く一緒」がありません。
でも比較してしまいがちではないかと思います。
『子供の事は 何でもわかる』 そう思っている親の子程 萎縮している気がします。
子育て 難しいと思います。(まだ未婚 妊娠経験ない私ですが…)
親が子供に「いい子」を強制しない場合でも、子供の方から親に心配をかけたくない
親を安心させたいという思いの強い子は、「いい子でいなくちゃ」と考えます
30歳を超した今でも抜けていないんでしょうね。
だから、どんなに辛くても病気の事を打ち明ける事ができません。
子供の頃に反抗できなかった人は、今からは治すことってできないのでしょうか?
本当は、病気の事を打ち明けて楽になりたいのですが・・・・。
親に愛されていることを子供が1ミリも疑わないように接する
というのは素晴らしいことですね、これができれば子供も自分を肯定できます、理想的な子育てだと思います
じゅんさん
「子供の事は、何でもわかる」と思っている親の子程、委縮している気がするというのは同感です、時折そういう親子を診ることがあります、子育ては難しいものです
黒っちさん
子供の頃に反抗できていなくても、これからじっくりと時間を掛けて
病気のことも打ち明けられるようになるかもしれませんよ
時には感情的になることもあるかもしれませんが、乗り越えていけるといいですね
「お母さんが○○しないのはあなたが悪い子だからよ」
と言われ続けて育ちました。
現在の私は病気で働けもしない非常に悪い子です。
かつて「悪い子」だった弟は元気で働いています。