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2009年03月02日

非言語的コミュニケーション

人と人が対面して話をする時に、何が大切なのか
非常に有名な実験で証明されているのですが

コミュニケーションで相手にメッセージとして伝わるのは
「言葉」は、わずか7%らしいです、その他は
「声の調子(大きさや口調)」が38%
「表情、姿勢、視線の合わせ方、身振り等」が55%
という結果が出てます

つまりコミュニケーションでは、言葉以外の部分が93%を占めていて
これを非言語的コミュニケーションと言います

人と人が話をする時は、何を話したかよりも
どんな口調で、どんな大きさの声で、どんな表情で、どんな動きを加えて話したか
というのが重要なのです

私は風邪をひいて、喉が痛くて声が出なくなることが、たまにあります
そういう時にこそ実感するのですが、言葉よりどういう表情で話を聴くか
どのタイミングでうなずくか、視線を合わせるタイミングはどうするか等が
非常に重要です

これがうまく出来るかどうかで、話を聴いてもらえたという感じは大きく違ってきます



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Posted by まっちゃん  at 20:45 │Comments(0)日々の診療について

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