2009年03月01日
チェンジリング
今日は久々に映画に行ってきました
最近、映画を見に行きたくてウズウズしているのを、妻に見破られていました
「映画でも行ってきたら」と気持ち良く送り出してくれたので、嬉しくて2本も見てきてしまいました
本日のメインは「チェンジリング」
これは実話を元にした映画で、素晴らしく「深い」映画でした
クリント・イーストウッド監督の映画は好きで、「ミスティックリバー」も良かったのですが
今回の「チェンジリング」も良い作品でした
あまり話のすじを書くと、これから見に行く人の邪魔になりますが
行方不明の息子を、警察が見つけて連れて来てくれるが
その息子は別人だった、でも警察は別人ではないと主張して母親は追い込まれる
その後は・・・・・
80年程前のアメリカで、これ程に権力と戦えた女性がいたことにも感動しますが
映画の出来が素晴らしかったので、話に吸い込まれ、久々にドキドキして
あんなに動悸がしたのは自分でも驚きでした(内容は悲劇です)
いろんな監督の計算があったようで、映画が終わってもエンドロールが終わるまで
あの場面はどういう意味があったのかとジーッと座って考えてしまいました
大好きで何度も見たい映画はいろいろとありますが
「チェンジリング」は、それとは違い、もう一回最初から見て、あの場面にはこんな意味が
あったんだと確認していきたくなる映画でした
もう一本は「マンマミーア」
これはABBAが好きな人には、たまらない映画ですね
「ダンシング・クィーン」「チキチータ」等など懐かしい曲に合わせて踊り
気楽に見れる楽しい映画でした
「人生をもっと楽しまなくちゃ」というメッセージをもらえた感じでした
もう一度観に行きます。
良い映画でした。
クリント・イーストウッド次回作も年内にあり、今からワクワクしています。
本当にそうですよね、私ももう一回観に行って、あの場面はあの伏線だったのか等を、すごく確かめたいです
それにクリント・イーストウッドの次回作の予告編も今日観ました
これも楽しみですよね
往年のグレタ・ガルボのようでした。
時間の経過とともに服装・街の風景・乗り物などの変化。
もう一度大きいスクリーンで観なければと考えています。
思ってもいなかった展開が、相当ショックで
一人になったら声出して泣いていました。
子どもが生きているって思い続けないでは
エンドロールまで見ていられなかったです。
子どもを思う母の強さ
それにつきると思いました
ライナスさん、すえきちさんの言う通りですね
本当に強い母親だと思いました
子供を思う母親の気持ちは、男性ではとても真似できないとも
感じました