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2014年03月29日

できなくていいじゃない

とても今の自分ではできないことを
「できないものは、できない」と受け入れることは大切です
簡単にあきらめることを勧めているわけではありません

「できないもの」でも、「このぐらいできなくちゃ駄目だ」と思い過ぎると
どんどん自分を追い詰めてしまいます

人間ですから、できないことがあってもいいんです
向上心を持って努力することは素晴らしいことです
でも、「努力すれば何でもできるようになる」ということはありません

できない自分を許してあげる、そんな心の余裕が必要な時もあります



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Posted by まっちゃん  at 21:00 │Comments(2)日々の診療について

この記事へのコメント
先生、こんにちは。
いつもブログを楽しみにしております。

一つ、質問です。

できないことが生活に密接に関わらなければ、
比較的簡単にできないことをあきらめられると思います。

もし、できないことが、自分や家族の生活に直接関わってくる性質のものであるとき、どのように心を持てばいいのでしょう。

私には小さな子供がいます。
私は昔から対人関係が不器用なので、
子供の先生や同級生のママたちとの関係が上手に築けません。

どんなに努力しても、私にはどうしてもできないことでした。

自分で自分を許せても、
自分の子供に普通のことを普通にしてあげられないという罪は消えません。

周囲との関係を良好にできれば、
子供を取り巻く環境がもっと良いものになったと思います。
それができなかった自分を許すことはできそうにありません。
Posted by ももも at 2014年03月30日 16:03
もももさん
子供の先生や同級生のママたちと上手にコミュニケーションできないということで悩んでいる人は少なくないと思います
でもそれを子供達が必ず不満に思っているとは限りませんよ
普通のことが普通にできないことを罪だと感じることはないですよ
子供達はどんどん成長していきます、子供が自分で先生との関係を築いていければいいし、同級生のママたちとの付き合いがあるのは、子供が小さい時の一時期が濃くて、後はどんどん少なくなると思います
そんなに長くは続かないかもしれませんよ
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2014年04月02日 21:15
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