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2013年08月16日

身内だからこそ

今日からお盆休み明けの診療でした
患者さんからは、お盆休みをどんな風に過ごしたか
いろんな話を聴かせていただきましたが
ゆっくりできた人、いつもより忙しくて疲れ果てた人
本当に様々でした
ちなみに私は、初盆参りに遠距離を運転し
少々疲れました

その中でも印象に残ったのは
お盆の期間は、身内が集まることも多く
身内ならではの問題がある人もいました

身内だからこそ、近い存在だからこそ
理解してもらいたいと思う気持ちはあっても
相手からすれば、身内だからこそ理解できないということもあります

いっそのこと他人であれば、距離を置くこともでき
関わらないようにもできるのでしょうが
身内だと、そういうわけにもいかない

親しい身内の人に否定されることが
その人をどれだけ傷付けるか
本当に難しい問題です


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Posted by まっちゃん  at 21:00 │Comments(2)日々の診療について

この記事へのコメント
本当にそう思います
身内だからこそ難しいことってあります
私がうつ病と診断されたとき、両親にはだらしがないから病気になったんだ 弱いからだと言われ傷つき自分を責めました

最近まで主人と娘以外は両親や主人の両親にも会いたくなくて距離を置いていました

理解されないことが辛くてたまりませんでしたが、ただ一人いつも変わらずそばにいて支えてくれている主人がいて、一人でも理解してくれる人がいればいいと思えるようになったら楽になりました
Posted by かおりん at 2013年08月19日 20:27
かおりんさん
身内だから、分かってくれるだろう、分かって欲しい
と思ってしまうものですが、現実は厳しいですよね
本当に分かってくれる人が一人でもいてくれれば
それは幸せなことですよね
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2013年08月26日 20:51
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