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2012年12月04日

逃げてもいいんじゃないですか

患者さんは、逃げるのを嫌がる人もいますが
私は、自分がつぶれてしまうより逃げてしまった方がいい
と勧めます

つらい状況で、まだ耐えることが出来るのならばいいのですが
もう限界で、つぶれてしまいそうであれば
自分を守るために逃げることは必要です

どこまでだったら耐えられて、どこまでいけば限界なのか
この見極めが大切なのです
逃げるのを嫌がる人は、自分の限界を過大評価していることがよくあります
ギリギリまで粘る必要はない、ギリギリまでいくと
気付いたらつぶれてしまっているかもしれません


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Posted by まっちゃん  at 21:06 │Comments(3)日々の診療について

この記事へのコメント
逃げたいと思っても、逃げられない。
逃げ方が分からないんですよね。

私は、仕事から、すごく逃げたいです。
でも、どう逃げれば良いのかが分からない。
だから、毎日、辛い思いをして、会社に行っています。
会社にいると、息苦しいんですよね。
本当に、逃げたいです。
Posted by 黒っち at 2012年12月04日 22:26
こんにちは。
難しいテーマですね。
逃げたくても逃げられない場合は、どうしたらよいのでしょうか。
Posted by あるがまま at 2012年12月05日 06:55
黒っちさん
逃げたいけど耐えているんですね、どこまでが限界かは分かりませんが、息苦しくても出社しているのはすごいことです
逃げるべき時もいつかあるかもしれませんが、耐えていることもすごいことです

あるがままさん
多くの人は逃げたくても逃げられない状況なんだと思います
その中で、どうしても限界がくる人がいるので、そういう人は
やはり逃げるべきなんだと思います
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2012年12月07日 20:56
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