2012年05月09日
自分で「うつ」と言う人は「うつ」じゃない?
患者さん達が、周りの人達から言われる言葉で
よくあることのようですが
「自分で「うつ」かもしれないと言う人は、「うつ」ではない」
と言われるらしいのです
いろんな状況で言われるんだと思いますが
はっきり言って間違った内容です
自分で「うつ」かもしれないと感じることが出来る人は多くいます
もちろん自分で「うつ」かもしれないと感じても
「うつ」ではない人もいます
どちらもあり得るのです
簡単に何の根拠もないアドバイスをする人は、世の中に大勢います
それを鵜呑みにしてしまう人も、少なくはありません
私達にできることは、やはり正しく知ってもらうための啓蒙活動なんだと思います
よくあることのようですが
「自分で「うつ」かもしれないと言う人は、「うつ」ではない」
と言われるらしいのです
いろんな状況で言われるんだと思いますが
はっきり言って間違った内容です
自分で「うつ」かもしれないと感じることが出来る人は多くいます
もちろん自分で「うつ」かもしれないと感じても
「うつ」ではない人もいます
どちらもあり得るのです
簡単に何の根拠もないアドバイスをする人は、世の中に大勢います
それを鵜呑みにしてしまう人も、少なくはありません
私達にできることは、やはり正しく知ってもらうための啓蒙活動なんだと思います
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『心が弱いから、うつになる』ということがマスコミなどで言われるたび、心に突き刺さるものがあります。
こころの病気は、目に見えてわかりにくいからこんな風に言われるのでしょうか。
でも、目に見えてわかる病気であっても、『健康管理がなってないから、病気になるんだ』という言い方をする人もいますよね。
こういう風潮っておかしいなと思います。何故なら生まれて亡くなるまで、一切の病気をしないでいられるひとはいないのではないでしょうか。
病気になればそれがどんな病気であれ、本人にとっては辛いものです。そのうえさらに、『心や体が弱いから』などと言われたら余計に辛くなってしまいますね・・・。
死ぬまで何の病気にもならない人は確かにいませんよね
病気になったことを責められるというのは、病気の苦しさを倍増させるものだと思います
相手の立場に立って物を考えるという、思いやりの心がもう少し欲しいですね