当院には高齢の患者さんも多くいらっしゃっていますが
人間とは、本当にいろいろだなと思わされます

ある患者さんは、８０歳過ぎて、もうすぐ９０歳に手が届きそうなのに
休むのが苦手で、いつも畑仕事に出られています
周囲が止めるのに、何かしてないと落ち着かないらしいのです
死ぬまで働き続けるんだという勢いです

一方で、６０歳で定年を迎え
それ以降は自由に生活するんだと
趣味の世界に打ち込んでいらっしゃる人もいます
人生を楽しんでいる感じで、うらやましく感じることもあります

どちらが良いとか悪いとかじゃなく
人生は本当にいろいろだなと思わされます

自分らしく人生を送ることが一番大切なことのように感じます
自分らしく生きていたら、年齢はあまり関係ないのかもしれません