2011年10月19日
暗いと不平を言うよりも
ある患者さんは、「夫が暗いので、家庭が暗くて困る」と話してくれました
確かに家庭内で父親が暗くしていれば、それは家族全体に影響すると思います
子供達も気を遣い、明るくできないかもしれません
母親も気を遣い、困ってしまうことでしょう
しかし、父親は自分が暗いから
母親まで暗くしておいてくれないと嫌だという夫は、少ないと思います
家族内の力関係からすると、家庭の雰囲気を作るのは母親だ
という家庭の方が多いと思います
こんな時に思い出すのは、あるカトリック教会の言葉です
「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」
初めてこの言葉聴いたのは、ラジオからだった思います
すごく印象的で、かなり昔に聴いた言葉ですが、今でも時折思い返します
確かに家庭内で父親が暗くしていれば、それは家族全体に影響すると思います
子供達も気を遣い、明るくできないかもしれません
母親も気を遣い、困ってしまうことでしょう
しかし、父親は自分が暗いから
母親まで暗くしておいてくれないと嫌だという夫は、少ないと思います
家族内の力関係からすると、家庭の雰囲気を作るのは母親だ
という家庭の方が多いと思います
こんな時に思い出すのは、あるカトリック教会の言葉です
「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」
初めてこの言葉聴いたのは、ラジオからだった思います
すごく印象的で、かなり昔に聴いた言葉ですが、今でも時折思い返します
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今の現状、不平が出ないように逃げて心を整えて、明かりを消さないようにするだけがやっと。
明かりを与える人間になるには、私は無宗教なので(信じるより真理の追求をし続けたい)偉そうなことは言えませんが、隣人愛、神と対峙することから生まれる自己の反省(罪)、なおかつその自己を受け入れてくれる神や他人や自然への感謝(贖罪への感謝)が必要なのだと思いました。
前回の、依存しつつ自立もあり、救われました。主治医も周りで支えてくれる人達も、「これだけのことがあったのだから、休みなさい」と言ってくれています。少し甘えてみてから状況整理をしてみようと思います。
「不平が出ないように逃げて心を整えて、明かりを消さないようにするだけがやっと」これはすごく上手い表現ですね
現実は本当にその通りだと思います、明かりを消さないでいるだけでも大変な努力が必要ですよね
自分は小さい頃からこの言葉は知ってたんですが
この言葉に感銘し自分なりに解釈したのが26くらいの頃だったと思います。
「自分が出来る事を人任せにして何もしないで文句を言うよりも、まずは自分が(で)動きましょう」と捉えてるんですが。。。
これを実践するようになって少なくとも家庭の中では楽になりましたよ。
ただ、人それぞれ解釈の違いはあると思います。
因みに嫁と息子はクリスチャンですが私は無宗派です。
そうです「こころのともしび」というラジオ番組だったと思います
本当にいい言葉ですよね
私もクリスチャンに魅力は感じるけど、自分は仏教徒です