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2011年08月02日

本物を見抜く力

今の世の中には、本当に口先だけという人が多いと感じます

口先では「人々のために」と言うけど、本当は自分のことしか考えてない政治家
医者だって同じです、「患者さんのために」と言いながら
結局は自分のことしか考えてない医者もいます
マスコミも「報道は平等」と言いながら、平気で世論を誘導するような
片寄った見方を報道します
商売でも、「お客さんのために」と言いながら
本当はお客のことなんかより、自分の儲けばかりを考えている人もいます

誰が本物なのか、誰なら信じるに値する人なのか
これを見抜く力は、数多くだまされてみないと身に付かないものだろうか

本物は確かにいます、でも本物のふりをしている人もそれ以上にいます
見抜く力も欲しいけど、自分が本物になれるのか、これも非常に重要です


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Posted by まっちゃん  at 22:00 │Comments(3)日々の診療について

この記事へのコメント
本当ですね。もしかしたら自分が本物になる方が大切なのかもしれませんが…。
口先だけの人は確かに、人のミスは厳しく指摘するけど自分の手落ちは人に押し付けたりします。上司にはペコペコするけど、部下には八つ当たりします。

私はそういう人は苦手なので距離を置こうとします。
たまに、距離を取りすぎてよそよそしくなり、反感を買ってる…んじゃないかと思います。

適当な距離を取るのはむずかしいです。

ちなみに、本物な人は、前述のような態度はとらないですかね…そんな気がします。
Posted by あずき at 2011年08月02日 22:16
先生のおっしゃること・・本当にそう思います。

私の場合ここ数年、いろいろな病院を受診して、
(とにかく元気になりたかったからです)、
いろいろな先生にお会いしました。
今思うのは、お医者様もやっぱり人間だなぁと。

だから、ある先生には心をズタズタに傷つけられましたし、
逆に、ここまでしていただいて良いのだろうか・・と思わせていただける
温かな先生にもお会いできました。

このような経験を通して、何となく・・少しずつですが
みえてきたものがあります。

そう考えると、いろいろな辛い経験も無駄にはなっていないと
最近ようやく思えてきました。

遅くなりましたが、30万アクセス突破おめでとうございます。
これからも、引き続き読ませていただきますね。
Posted by まりも at 2011年08月02日 22:34
あずきさん
口先だけの信用できない人はどこにでも居ますよね
そういう人はあまり自覚がないことも多いので、距離を置くことが一番なのかもしれませんね

まりもさん
医者も人間だし、みんな人間なんですよね
人間の弱さなのかもしれません
つらい経験が無駄ではなかったと思えるっていいですね
これは人間の強さですね
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2011年08月05日 20:22
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