話を聴いていて、ほぼ話の９割以上は聴いたんじゃないかという時も
最後の最後をちゃんと聴いてないと、本当に聴いてもらったと感じてもらえないこともあります

話は最後の最後まで、しっかりと聴くというのが一番良いのですが
なかなかそうもいかないこともあります

でも話す方としては、最後までちゃんと聴いてもらって
それでスッキリと満足するのです
話の最後が尻切れみたいになり、中途半端だと分かってもらえたという感じも減るのです

人の話を聴くというのは本当に難しいことです
話を聴きながら、話の腰を折らないような相づちも必要です
話を聴いていて途中で分かった気になって、ずれた相づちを打ってしまうと
これも話が不完全になります