2011年06月08日
最悪のことを想像してしまう
物事は悪い方に予想していた方が、後でがっかりすることが少なくて済む
という考え方もありますが
最悪の結果を考え過ぎると、そのせいで行動できなくなってしまうこともあります
ある患者さんは、常に最悪の結果を想像してしまい
結果が恐ろしくて、何もできなくなってしまっていました
少しは良い方向に考えたいと思っても、長年の考え方の癖もあり
なかなかできないのです
考え方のパターンを変えていくことは、簡単なことではありません
少しずつ少しずつ進めていくしかありません
不安になりやすいという傾向をなんとかしないと
思うようには進まないのです
という考え方もありますが
最悪の結果を考え過ぎると、そのせいで行動できなくなってしまうこともあります
ある患者さんは、常に最悪の結果を想像してしまい
結果が恐ろしくて、何もできなくなってしまっていました
少しは良い方向に考えたいと思っても、長年の考え方の癖もあり
なかなかできないのです
考え方のパターンを変えていくことは、簡単なことではありません
少しずつ少しずつ進めていくしかありません
不安になりやすいという傾向をなんとかしないと
思うようには進まないのです
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ちょっと落ち込むことがあり、自分の仕事に自信が持てなくなりました。
世間の人は、結局うつ病なんて理解してない。解りもしないのになんでそこまで言えるのか…
復職を早まってしまったのか、そんなことを考えてしまいました。
冷たい言葉に傷付くこともありますよね
世間の理解は確かにまだまだです、だからこそ理解している人間が重要なんだと思います
うつの辛さは、風邪の時とはまた違う不快感があります。生きる気力が半分以下になってるかのようです。うつになると、どうしてか自分の存在が無意味に思えてくる(これがエスカレートすると、死にたくなるんだと思う)。
そういう考えになぜかはまり、抜けられなくなる。ここから抜けるには、やはり自己肯定感じゃないのかな…。
マイナスに考えてしまうのは、たぶん病気がそう思わせてしまうのでしょう。さらにこの病気は、いつ治るのかも予想不可能で、ホントに辛いのは本人です。
いつ治るのか、いつになったら普通に仕事ができるのか、聞かれると困ってしまいます。それが知りたいのは他でもない、本人なんですから。