2011年04月14日
どうしても嫌われたくない
患者さんの中には、人から嫌われたくないということが凄く重要なことになっている人がかなり居ます
「嫌われたっていいじゃないですか」という私の言葉もむなしく響くだけです
でも、みんなに好かれることは無理なのは、みんな知っている
知っているけど、あきらめきれない
どれだけ前向きに、元気に過ごしても
「あの人の明る過ぎるところは嫌いだ」と言われたりもするものです
どれだけいい人として過ごしても、人に優しくしても
「あの人の優し過ぎるところが嫌味だ」と言われてしまうこともあるのです
結局、どういう風に過ごしても、それを嫌う人はいるのです
ドイツの植物学者、ヴィルフェルム・ペッファーの有名な言葉があります
「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友でもない」
きつい言葉ですが、大事なことを言っていると思います
「嫌われたっていいじゃないですか」という私の言葉もむなしく響くだけです
でも、みんなに好かれることは無理なのは、みんな知っている
知っているけど、あきらめきれない
どれだけ前向きに、元気に過ごしても
「あの人の明る過ぎるところは嫌いだ」と言われたりもするものです
どれだけいい人として過ごしても、人に優しくしても
「あの人の優し過ぎるところが嫌味だ」と言われてしまうこともあるのです
結局、どういう風に過ごしても、それを嫌う人はいるのです
ドイツの植物学者、ヴィルフェルム・ペッファーの有名な言葉があります
「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友でもない」
きつい言葉ですが、大事なことを言っていると思います
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結局自分はどうしたいのか、どういう人間関係を望むのか、ということなんでしょうね。
まずは自分自身をしっかり見つめることが何より大切だということなのでしょう。
以前の私です
私も誰からも嫌われたくない人の一人でした
でも、どんなに嫌われない様に動いても上手く行かない事が
多々ありますよね
だから、私の事を好意的に思ってくれてる人が半数
嫌いな人が半数と考える様にしてます !(^^)!
とても疲れるし、だんだん人と会うのがおっくうになってきますよね。
自分というものをしっかりと持っていたら、この人には嫌われても仕方ないな、と割り切れるのかもしれませんね。
自分はどういう人間関係を望む、どういう人間なのか
それを考えないといけないということだと、私も理解してます
はらっぴさん
はらっぴさんを、嫌いな人が半数ということはないでしょうが
そのぐらいの気持ちで構えていると、少し楽ですね
ようこさん
こういうタイプの人に嫌われることで自分の姿勢を確認できる
と言っていた人もいました
どんな人に嫌われるかは、自分の物差しにもなるんだと感心した記憶があります
携帯メールに転送して、
この2週間、仕事の昼休憩などに
毎日のように読み返していました。
私も人から嫌われたくないということを
凄く重要なことにしてしまっていたひとりです。
だから、いろいろな人の顔色をすぐに伺って、
何か相手に少しでも不機嫌な様子がみられると、
とても動揺してしまい、気を遣ってしまう。
それで家に帰る頃には、本来の業務というよりも、
気疲れでヘトヘトという毎日でした。
でもこの記事の「結局、どういう風に過ごしても、
それを嫌う人はいるのです」という言葉に
とても救われたのです。
人の見方(価値観)によって、その人のもつ
性格が良いふうにも悪いふうにも
捉えられるのだなぁと。
先生のブログには、私が抱えてきた悩みに対する
ヒントがたくさんあります。
これからも引き続き読ませていただきます。
先日の僕のブログにも書きましたが
日本人と言うのは特に長所よりも短所に目が向きがちです。
だからこそ、和食と言うのは、旨味を活かすために、足し算ではなく
引き算で無駄なものを取り除く事を選んだという。
だから、日本人は長所を伸ばすよりも、短所を治すように相手に求めたりするものだと思っています。
恋人、子供、友人、仕事関係の仲間たち。
その方が人間関係もうまくいきやすいし。
でも、それを窮屈に感じる人もいて当然です。だから、僕は鬱になってしまったりする人って言うのは、平凡ではない非凡な能力を持っているんだと思っています。感受性が豊か過ぎて、しかも平均ではいられない。
僕も、以前は人の短所に目が向いて、それを非難したりした事がありました。でも、今は、短所はあって当たり前だと思っています。
短所は良く見ると長所を併せ持ちます。その事にさえ気づけば、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。たまに、ほんとに嫌な人っていますが、そういう人は、長所とか短所ではなく、人を思いやる事を忘れた人だとしか思えませんね。
嫌われたくない。
僕はこう考えています。
ああ、この人は僕の短所が好きじゃないんだ、と。
何度も読み返していただき、ありがとうございます
人の見方は本当に多様で、自分が思いもしない見方をされることもありますよね
でも、それでいいだと思うしかないですよね
水匠さん
私も「うつ」になる人達は、本当に感情的に豊かなんだと思います
平均的で自分を抑えておくことができなかった人が沢山います
「この人は僕の短所が好きじゃないんだ」これはいい考え方ですね
こう割り切れると楽になれると思います