2011年02月02日
いい言葉
昭和を代表する曹洞宗の僧侶と言われる
沢木興道老師の言葉ですが
「仏教というものは「ああ人間に生まれてきてよかった」ということである」
というものがあります
人間は生まれる時に、2~3億という精子の中からひとつだけが卵子と結び付き
生まれてくる、これは奇跡に近いのだということは頭では分かっている
人間として生まれたことは、非常に稀なチャンスをもらえたのだ
だから人生を無駄にせず、生きなければいけないと言われます
でも「ああ人間に生まれてきてよかった」と実感している人は多くはありません
これを、しっかりと考えることこそが仏教だと言われているんだと思います
言いかえれば、「もっと自分を愛しなさい」と言われている気がします
自分を大切に思い、自分を愛し、この奇跡のような人生を精一杯生きるべきなんでしょう
沢木興道老師の言葉ですが
「仏教というものは「ああ人間に生まれてきてよかった」ということである」
というものがあります
人間は生まれる時に、2~3億という精子の中からひとつだけが卵子と結び付き
生まれてくる、これは奇跡に近いのだということは頭では分かっている
人間として生まれたことは、非常に稀なチャンスをもらえたのだ
だから人生を無駄にせず、生きなければいけないと言われます
でも「ああ人間に生まれてきてよかった」と実感している人は多くはありません
これを、しっかりと考えることこそが仏教だと言われているんだと思います
言いかえれば、「もっと自分を愛しなさい」と言われている気がします
自分を大切に思い、自分を愛し、この奇跡のような人生を精一杯生きるべきなんでしょう
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思いやりとか、優しさとかは、やはり人間だから持てるものなのですか?難しいことはわかりませんが、もしそうなら、そういう気持ちにたくさん出会えることが、幸せということになりますね。
当然私は、自分のことを大切にしていると思い込んでいました。でも本当はいろんなところで、気がつかないうちに自分を傷つけたり、いい加減にしてきたのかもしれません。
自分さえ我慢すればいいと思ってしてきたことが、積み重なって耐えられなくなってしまったのかなと思う最近です。
人間に生まれてきてよかったと思えるのは、人生を大切にし、自分を愛し、感謝しながら、生き生きと生活することなのかもしれないと思っています
自分だけ我慢するのではない人生にしていけるといいですね
ここのところ、寝ることと、先生のブログを読み、コメントを書くことを、ささやかな楽しみにさせていただいてます。先生はお忙しいなか、ブログも書いて連載もされてホントにすごいですね。
連載『こころのミカタ』は、印刷して保管してます。ちょうどA4サイズ一枚におさまるので助かっていますよ。
私の場合は
自分は後回し でした。
それは 他人を喜ばせていたのですが 結局 自分のためだった気がしています。
そろそろ自分のこともたいせつにしようかなと思いました。
三十すぎるといろいろ重なることばかりです
体も悲鳴をあげています。
遅いかもしれないけど やってみようと思いました。
「こころのミカタ」を印刷して保管していただいてるなんて感激です
ブログも同じですが、大したことは書いてませんので読んでもらえるだけでありがたいのです
それが私の力になってます
ロディさん
自分を愛し、自分を大切にすることって必要ですよね
遅いなんてことはないと思いますよ