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2010年11月10日

無理をしている感覚がない

周りの人から見ると、ちょっと無理しているんじゃないかな
と思うような状況でも、本人は無理している自覚がないことはよくあります

周りの人が「無理しないで」と声を掛けても
心配し過ぎだよ、大丈夫だよと思って、あっさりと聞き流してしまう

こういう人に、自分はこんな時は無理しているんだなと気付いてもらうのは
すごく難しいことです
元来、真面目で頑張り屋の人が多いので、つまずくまで頑張ってしまうようです

つまずく前に気付くためには、自分のことを大切に思ってくれている人の声をちゃんと聴くことだと思います
周囲の声に耳を貸す、これは自分を守るために必要です
自分一人で生きているわけではないし、自分の背中は見えないものです


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Posted by まっちゃん  at 22:00 │Comments(2)日々の診療について

この記事へのコメント
初めまして。ネットサーフィンでたどり着きました。

「無理している感覚がない」というのは、
自身の今までを振り返ってもやっかいだな~と思います。

どの辺で判断すればいいのか・・・。

自分自身について判断するとき。
他者について判断するとき。

心身症らしき症状とか、言動に空回りが見えてるとか・・。
そういうのがあるにもかかわらず・・・ならわかりやすいのですが。

課題です。
Posted by 翠 at 2010年12月16日 18:14
翠さん
自分の「無理していること」に気付くのは本当に難しいことだと思います、こんなブログを書いている私自身も周囲の人に指摘されないとなかなか気付けません
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2010年12月17日 23:35
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