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2010年09月24日

自然体

「こうでなければならない」
「自分はこうすべきだ」と言い過ぎる人は
心に余裕がないんだと思います
でもそれに気付くのは本当に難しいことです

そんな人に、心の余裕が必要ですよとアドバイスすると
今度は「心の余裕がない」ということに、こだわり過ぎてしまうことがあります
そして「心の余裕」を手に入れようとして、ますますストレスを感じることさえ
あるのです

そんなことを江戸時代の剣豪、柳生宗矩がこう表現しています
「こうしようとひとすじに思う心こそ、人が誰しも抱える病である。
この病を必ず治そうというこだわりもまた病である。」
と語り、剣の道は「自然体」が大切だと教えています

剣の道に限らず、自然体は本当に大切だと思います
「なんとかなるさ」「まあ、いいか」等は
肩に力を入れ過ぎないために必要な考え方です



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Posted by まっちゃん  at 22:00 │Comments(2)日々の診療について

この記事へのコメント
「こうでなければならない」
「自分はこうすべきだ」と言い過ぎる人は
他人にもその考えを押し付けがちですよね。。

私も肩に力を入れ過ぎないようにしたいです。
Posted by ようこようこ at 2010年09月25日 10:46
ようこさん
その通りです、人に考えを押し付けられても困りますね
肩の力を抜き、自分は自分で行きたいものです
Posted by まっちゃんまっちゃん at 2010年09月26日 23:01
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