2009年12月15日
気を付けていること
いろんな患者さんが、いろんな悩みを持って受診されますが
その中で「親戚とのトラブル」「近所の人とのトラブル」
「夫婦間のトラブル」と悩みは様々です
そのトラブルの内容を全て話してくれる人もいれば、一部だけ話す人もいます
そんな話を聴きながら
「そりゃひどいですね」「信じられませんね」等と私もつい言ってしまいます
患者さんの話には十分に共感するようにしているのですが
こんな時に自分で気を付けていることがあります
話を聴いている内に、ついつい感情移入して患者さんの立場になってしまい
「それは許しちゃ駄目ですよ」「こうするべきですよ」
等の発言をしないように気を付けています
ついつい身内の気分になってしまうけど
ここは病院で患者さんは病気を治したいと思って来ている
悩み事を話してるのは、話して楽になることもあるし
自分の苦しさの説明をしているんだ
だから身内の相談に乗ってるみたいにアドバイスしちゃ駄目なんだ
しっかり聴いて共感する、そして病気の治療をする、これが自分の仕事だ
と自分に言い聞かせています
そうしないと、身内でもない人間(他人)にあれこれ言われて
何をしに来たんだろうと、患者さんに困惑されてしまいます
その中で「親戚とのトラブル」「近所の人とのトラブル」
「夫婦間のトラブル」と悩みは様々です
そのトラブルの内容を全て話してくれる人もいれば、一部だけ話す人もいます
そんな話を聴きながら
「そりゃひどいですね」「信じられませんね」等と私もつい言ってしまいます
患者さんの話には十分に共感するようにしているのですが
こんな時に自分で気を付けていることがあります
話を聴いている内に、ついつい感情移入して患者さんの立場になってしまい
「それは許しちゃ駄目ですよ」「こうするべきですよ」
等の発言をしないように気を付けています
ついつい身内の気分になってしまうけど
ここは病院で患者さんは病気を治したいと思って来ている
悩み事を話してるのは、話して楽になることもあるし
自分の苦しさの説明をしているんだ
だから身内の相談に乗ってるみたいにアドバイスしちゃ駄目なんだ
しっかり聴いて共感する、そして病気の治療をする、これが自分の仕事だ
と自分に言い聞かせています
そうしないと、身内でもない人間(他人)にあれこれ言われて
何をしに来たんだろうと、患者さんに困惑されてしまいます
今日 娘がお世話になります。
私も一緒についてきます(*^o^*)
話を聴いていただけたら…と。
宜しくお願いいたします。
大変ですね…
治療にあたるにしても 目に見える 形があるものでなく 心の病
言葉を考え 発しないといけない難しさ 脱帽ですm(__)m
先日 病院の先生がお客様でいらっしゃいました
「先生は 何科の先生ですか?」とお尋ねしたら 「あなたと無縁の科ですよ」と言われ 色んな科を言い出したら 答えは 精神科でした。無縁………でもないかも。先生のブログを拝見するのが楽しみなんですが(*^^*)
心配いりませんよ、娘さんは大丈夫ですよ
娘さんに十分説明しております
じゅんさん
「あなたと無縁の科ですよ」というセリフはなんだかいいなあと思いました、私も今度どこかで使ってみようと思います