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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2017年04月25日

ホームページが新しくなりました

ホームページを新しくしました
是非見ていただければと思います
これからもよろしくお願いします  


Posted by まっちゃん  at 22:16Comments(0)日々の診療について

2017年04月09日

開院10周年

本日は、当院が開院して10周年でした
あっという間の10年間だったと感じています
とにかく、多くの人に支えられてここまで来れたと強く思っています
これからも一人でも多くの人の役に立てるように頑張っていきますので
どうかよろしくお願いします

現在は、10周年を記念してホームページもリニューアルしているところです
今月中には出来上がるのではないかと思いますので、是非見て下さい


スタッフの皆さんから、10周年のお祝いのケーキをいただきました
なんとクリニックの形をケーキで作ってあり、すごく感動しました
クリニックのロゴまで再現してあり、ケーキ職人さんの腕前にも驚かされます
クリニックに来たことがない人には伝わりにくいかもしれませんが、本当にクリニックの建物を上手くケーキで作ってあり
なんと駐車場や植木まで再現してありました
食べるのが勿体無いと思ったのですが、美味しくいただきました
写真の後ろに写っているのは、一緒にいただいた10年物のワインです







今日は桜も満開で、武雄の円応寺にも行って来ました
今年も素晴らしい桜のトンネルでした

  


Posted by まっちゃん  at 21:40Comments(2)日々の診療についてその他

2016年12月20日

先輩

当院には認知症の患者さんも多く受診されてます
認知症は、本人の不安感や気分の落ち込みも問題であり
家族の介護の問題も非常に大きく、大変な病気だと思います

認知症の患者さんと接する時に感じるのですが
「年を取ると子供に返る」というのは違う気がします
確かに認知症になると、感情のコントロールができにくくなったりしますが
高齢者には年齢を重ねてきた、様々な苦労をしてきた結果から得た「優しさ」を感じます

認知症が重くなると、自分が認知症になっていることも分からなくはなりますが
そこに行くまでに、患者さん達は「物忘れをしていく自分」を感じ、不安になりながら受け入れていくのです
これは、すごく怖いことなんじゃないかと思います
「老い」を受け入れる、「物忘れ」を受け入れる、これは大変なことです
受け入れきれずに苦しむ人が居るのは当然のことです

高齢になるまでに刻んできた人生の歴史に、敬意を払わなければと思います

私の年代になると、親が徐々に高齢になってきており、高齢者の問題は自分の問題にもなり得ると考えさせられます

先日、本村健太郎先輩の講演会に博多に行って来ました
本村先輩も両親は佐賀県にお住まいで、もう農業は辞められたとのことでした
同年代なので、親も同年代なんだと当然のことを実感しました
講演会に先立ち、控室にお邪魔して写真を撮ってもらいました
以前のブログに書いたことがありましたが、本村先輩とは中学校の柔道部で毎日一緒に練習してました
頼りになる優しい先輩です
講演会前の忙しい時に「久し振り!」と歓迎してもらえて、すごく嬉しくて感動でした


  


Posted by まっちゃん  at 22:30Comments(0)日々の診療についてその他

2016年11月17日

心の変化の扉

「心の変化の扉は、内側からしか開かない」
何の本に書いてあったか忘れてしまいましたが
これは本当に真実だなと実感してます

誰かの心を変えようと思っても、それは無理なことかもしれません
その人自身が、変わろうと思わなければ、変わることはないのです

周りの人にできるのは、その人が心を変えたくなるような環境作りぐらいなのでしょう
どうやって、その気にさせるか考えるのは本当に難問です



久し振りにブログを更新したせいか、写真が上手く入りません
やはり、もっと頻回に更新しないといけないと思わされました


  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2016年09月19日

久し振りの更新です

ブログって書くのが習慣になっていた時は、書くのが普通だったんですが
しばらく書かないでいたら、書かないのが習慣になってしまい
気付けば、こんなに間隔が空いてしまっていました

最近感じたのは、やはり誰でも自分は物をありのままに見ていると思っているものだなということ
自分はちゃんと冷静に判断している、物を見ているとみんな思うのですが
同じ物事を見ても、人それぞれに違うように受け取るのは
みんな自分の価値観で物事を見ている証拠です
本当に物事をあるがままに見て、自分の価値観を入れないというのは不可能なんです

同じ物事を見て、違った受け取り方をする人に対して
その人は分かってないと決めてしまい、分かってない人の意見を聴いても無駄だ判断してしまったら
すごくもったいないことだと思います

いろんな物事の見方がある、いろんな受け止め方がある
その違いをお互いに否定するのではなく、認め合えたら素晴らしいことだと思います




これは、先月のことですが三瀬の「松玄」という蕎麦屋さんに行った時に食べた
二色蕎麦です、非常に美味しい蕎麦屋さんでした
この店は、三瀬鳥の鳥天がメニューにあるのですが
この鳥天が凄く美味しいんです、大分の鳥天にも全く負けてないと思います
個人的には、大分で食べた鳥天より美味だと思いました
もちろん、こだわりの蕎麦も美味しいです  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2016年07月14日

松下幸之助さんの言葉

松下幸之助さんは「人間、90%は運命や」と言われていたらしい
人生で運がいいか悪いか、そういう運命があるということ

しかし、こうも言っている
「人間、全てが運命で決まっているとしたら、努力など意味がないことになる
しかし、全てが意思で決まるとしたら、何か出来事があった時に動揺するし迷ってしまう
ある程度は運命であったり、大きな力が作用していると思えば安心もできる」

私には、人生の中の何%ぐらいが運命なのか分かりませんが
「運命なんかない」と言って、全てを自分の力で切り開くと頑張っている人は
段々苦しくなっていく感じは分かります
人生は、絶対に努力は必要ですが、努力だけではどうしようもできない部分があり
運命というか、そういう力が作用している部分もあると思えることは
肩の力を抜くことができる考え方です

少し楽に考えていけるようにすることは大切です
力を入れ過ぎていると、気付かないうちに、力の抜き方を忘れてしまうこともあります


最近は、松下幸之助さんの言葉にはまっています
今回の話について、もう少しだけ書くと
「日本人として生まれたのも、この時代に生まれたのも私の意思ではない
たまたま偶然に生まれてきた、生まれた家も環境も、いわば運命や
わしが決めたものではないわな」
「わしは運命が100%とは言っておらん、90%やと、実は残りの10%が人間にとっては大切なことや
いわば自分に与えられた人生を、自分なりに完成させるか、させないかという、大事な10%なんだということ」
と言われています
  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(3)日々の診療についてその他

2016年06月07日

学会に参加してきました

先週の金曜と土曜日(6月3日と4日)は、日本精神神経学会に参加するために
千葉県の幕張に行ってきました
やはり学会に参加するのは、勉強にもなるのですが、様々な刺激を受けることができるので参加してよかったと思いました

いろんなことを学んできましたが、あまり専門的になり過ぎず、興味深い話としては
日本では精神科・心療内科を受診する人達の数が300万人に達してきている
これは40人に1人は受診しているということになります
40人に1人というのは、「向う3軒、両隣」と言いますが
近所の8~10軒の中に1人は必ず受診している人が居るという計算になります
決して他人事ではなく、もっと身近に感じてもらえればと思います



話は変わりますが、学会に行っても、やっぱり「つけ麺」でした
海浜幕張駅の近くに「前勝軒」というお店がありました
大勝軒の関連のお店のようでした

期待を裏切らない味でした  


Posted by まっちゃん  at 21:38Comments(0)日々の診療についてその他

2016年05月02日

久々の映画

昨日はゴールデンウィークでもありますし、久々に映画を見に行きました
5月1日でファーストデイの割引もあり、連休中ということで
映画館も凄い人の多さでした

佐賀の109シネマに4DXができたということで
「シビルウォー」を見てきました
初めての4DXだったので、少し感想を書きます

水が降って来たり、煙が出たり、雪が降ったりと
今までの映画とは少し違う楽しみ方ができると思いました
でも3Dで画面を見てるのに、椅子があまり揺れると
画面についていけなくなるのは、もう私が年寄だからでしょうか?
でも、他の作品も是非4DXで見てみたいと思いました

映画の内容ですが、単純なヒーローものじゃなくて
様々なメッセージが入った映画だと思いました
「正義は必ずしもひとつではない」「大きな力を持つものは大きな責任も持つべきだ」
など感じました
私は、アイアンマンが好きなので、なかなか楽しめる映画でした
これでもかと、様々なヒーローが出てきて、少々やりすぎかなと感じる面もありました


  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)映画

2016年04月26日

地震は、まだまだ大変です

熊本の大地震から10日以上が経ちましたが
まだまだ熊本では多くの人達が苦しんでおられます
様々な報道等を見ていると、本当にどう励ましの言葉を言えばいいのか
言葉が出なくなってしまいます

熊本は大好きな所で、熊本市内も何度も遊びに行きましたし
阿蘇周辺も、数えきれないぐらい訪れたことがあります
見慣れた光景が、地震で崩れてしまっているのを見るのは
本当に胸が痛くなります

何か自分にできることはないんだろうかと考えながらも
具体的にどう動いていいのか決めきれないまま
せめて募金だけでもと、募金箱に入れることぐらいしかできていません
ボランティア等で現地を訪れている人達には本当に頭が下がります

何かしたいけど、どう動いていいのか分からない
力になりたい気持ちは持っているという人は、きっと私以外にもいっぱいいるに違いありません
今すぐには、的確に援助はできないかもしれない
でも状況を見守りながら、自分にできることを見つけることができたらば
それをしようという気持ちの人は、本当に多くいると思います

被災された人達の苦しみを考えると、励ましの言葉などは口にしにくいのですが
きっとこれから状況は少しずつ落ち着いてくると思います
落ち着いてきた後でも、力になりたいと思っている人はいっぱいいます
どうか希望を捨てないで下さい  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(2)日々の診療についてその他

2016年03月21日

桜満開

今日は当院の、陽光桜が満開になっていました



毎年、いろいろな野鳥が枝にとまっているのを見かけます
今年は、おそらく百舌鳥(モズ)だと思うのですが、枝にとまっているのを見つけました

桜の季節は、なんだか気分も良くなります



話は変わりますが、先日ある高齢の患者さんが、こういう話をしてくれました
「仕事に追われている時は、暇になったらあれしたい、これしたいと思っていたけれど
実際、暇になると「ため息」しか出ません」
こういう患者さんは、少なくはありません
忙しくしている時は大変だけど、充実感もあるし、余計なことは考えない
暇になってしまうと、先の不安や、いろいろな心配事が急に出てきて
気持ちが沈んでしまうんです

人は忙しいのがいいのか、暇なのがいいのか、考えさせられます
程々にというのが簡単ではないんです

少し論点は違いますが、忙しくても時間を作ってやりたいことはやる
これも人生では大事なことだと思います
  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2016年03月14日

自分の気持ち

自分の気持ちをコントロールするのは本当に難しいと、いつも感じています

同じ出来事があっても、ストレスと感じる人と感じない人がいます
この差は、その人の考え方が関係してます

人に弱味を見せてはいけないという考えを譲れない人は
人に相談できず、一人で抱え込んで、大きなストレスを抱えてしまうこともあるでしょう
人に弱味を見せることを気にしない人は、周囲に相談して助けてもらい
楽になることも多いかもしれません
でも、弱味を見せない人は、その人の美学を貫くことができるかもしれません
弱味を見せる人は、周囲に頼りないと思われるかもしれません
結局は、その人自身が何を大切にするかで、選んでいるんだと思います

先日、ゲームセンターに行って、クレーンゲームをした時に思ったのですが
たいして欲しくもない景品なのですが、獲得することができれば達成感が味わえます
でもその達成感のために、何百円も使って、神経を遣って、苦労をしている
投資したお金があれば、普通に購入した方が安いんです
そんな達成感なんかいらないと思えば、お金も神経も使わず、ストレスも感じなくてよかったんです
わざわざストレスを自分から求めて、それでも達成感という感情を味わいたい
ストレスのないところに達成感はない、その達成感が欲しいかどうかなんです
分かってはいるけど、人間の感情とは不思議なものだと思いました


話は変わりますが、今日はホワイトデーでした
当然、バレンタインのお返しをしましたが
今年のバレンタインはクリニックのスタッフから、このようなチョコケーキをいただきました

  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(2)日々の診療について

2016年03月09日

勝手に思うこと

先日コンビニで、店員の若い女性に対して
お客のおじさんが(年齢は私と近いかもしれません)
強い口調でクレームをつけていました
店員さんは、ペコペコ謝るしかないようでした
店員さんが何かミスをしたのかもしれませんが
そんな言い方しなくてもいいのにと感じました

私が勝手に思うことですが
その「おじさん」は感情のコントロールが苦手な人なのだろうか?
家庭や職場で、あまり大事にされてない人なんだろうか?
直前によほど嫌なことがあったのだろうか?
様々なことを考えてしまいました
本人に尋ねるわけにはいかないし、実際は分かりません
なんだかギスギスしている気持ちを少しもらったようで、気分はよくありませんでした
子供が見てたりしなくてよかったと思いました



話は変わりますが、また「つけ麺」です


これは博多駅にある麺街道の中に店を出している
「鹿児島ラーメン 豚とろ」のつけ麺です
濃厚で美味でした
この「豚とろ」はキャナルシティのラーメンスタジアムにも出店しているようです
博多駅の麺街道は結構好きな店が多いんです  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療についてその他

2016年02月01日

あっという間に2月

ついこの間、年が明けたと思っていたら
もう今日からは2月になってました
時の流れの速さに驚いてしまいます

今日、ある患者さんと話したのですが
職場でコミュニケーションが上手くできてない人との関わりについて話し合いました
苦手だなと思うと、その人と話すことをできるだけ避けてしまい
会話がないせいで、あの人はきっとこんな風に思っているだろうと
自分で勝手に想像してしまう
そしてどんどん話しにくくなってしまう
でも、直接話してみると、自分の想像とは違い
そんなに悪くは思っていなかったんだと知ることができて安心する
こんなことって珍しくないと思います

自分の中だけで思い込み過ぎず
時には直接話して確認して見ることも大切です
もちろん、そんなに上手くいく場合ばかりではありませんが
ひょっとしたら楽になることもできるかもしれません  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2016年01月12日

人生の約束

連休は、映画を1本見ることができました
「人生の約束」という映画でした

亡き友との友情が中心の話ですが、いい映画でした
1カ所は涙が出そうな場面がありました
「人生は、失ってから気付くものばかり」という台詞も
いい感じでした
この映画を見終わって、フッと考えたのは
最近は、泣ける映画ばかりを見ようとしている自分でした
感動して泣きたい気分なんだと思い
こんな時は「いま、会いに行きます」を、もう1回見なきゃ



ところで、今年の冬も、ようやく冬らしくなってきましたが
高齢の患者さんは、暖房するのを「もったいない」と考え
家の中でも、あまり暖房せずに厚着をして過ごす人もいるようです
確かに暖房の光熱費は安くはないので、気持ちは分からないでもないのですが
無理して我慢して、体調を壊したら、光熱費以上の医療費がかかることになるかもしれません
私の実家の両親も、すぐに「もったいない」と言って
寒さも暑さもできるだけ我慢して過ごす人達であり
そういう世代なのかなあと感じています







  


Posted by まっちゃん  at 22:00Comments(0)日々の診療について映画

2016年01月04日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
本日より今年の診療を開始しました
今年もよろしくお願いします

年頭に思うのは、何かすごい目標を立てた方がいいような気もしますが
今年は、自分を苦しくさせるようなことは少し抑えて
できるだけ自分の良いペースを守っていきたいということです
なんだかゆる過ぎる気もしますが、目標を立てたくなったら
別に正月じゃなくても、その時に目標を立てようと思います

今年もボチボチ頑張ります
  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2015年12月03日

傷付く言葉

どんなことを言われても絶対に傷付かないという人はいないんじゃないでしょうか
誰でも、こんなことを言われると傷付くという言葉があります

でも考えてみると、太っている人に「デブ」という言葉は傷付けますが
痩せている人に「デブ」と言っても、特に傷付かない人が多いんです

若い頃に、強い口調で話した後は必ず最後に「ハゲ」という言葉を言う人がいました
「おまえ~だからな、ハゲ」という感じの口癖の人でした
その当時は、私の髪の毛はフサフサだったので(20歳代の頃です)
口が悪い人だなぐらいで、「ハゲ」という言葉は気にもしてませんでした
でも今その人に同じことを言われたら
頭頂部が薄くなってきていることを気にしているので
当然気にしますし、傷付くかもしれません

そう考えると、相手の言葉は同じでも
傷付くかどうかを決めているのは、自分の心なのかもしれないと思います
他人の口から出る言葉を全てコントロールすることはできません
でも自分の心なら、少しはコントロールすることができるかもしれません
傷付かないためには、相手の言葉を正面から受け過ぎず
言葉の裏の気持ちを考えるようにするのもいいかもしれません  


Posted by まっちゃん  at 21:21Comments(0)日々の診療について

2015年11月19日

学会

最近、ブログを更新するのが少なくなってきていて
もう少し頑張って書いてみようと、思い直しているところです

今日と明日は、佐賀市のマリトピアで
九州精神神経学会が行われており
今日はクリニックを休診にして、学会に参加してきました
明日は、学会には行かず、通常通りに診療を行う予定です

九州全県から参加者は居たようですが、やはり開催地の佐賀県が出席者が多く
知り合いといろんな情報交換もできて、非常に有意義でした
それにしても、マリトピアの広い駐車場が満車で
佐賀駅付近の駐車場に停めて来てくれと指示されたのは困りました
大きな会合での駐車場の確保は、本当に大変です


話は全く変わりますが
この前の日曜日は、久し振りに映画を見てきました
「エール」というフランスの映画でした
見る前に感動する映画という情報を知っていたので
泣けるのかなと期待して見ました



両親と弟が耳が聞こえず、主人公の女性が家族の耳となって
家族を支えている
主人公は歌の才能があって、パリの音楽学院を受験するように
学校の音楽の先生から勧められてレッスンを受ける
でも家族は歌は聞こえないし、パリに行かれては困るし
ストーリーとしては感動する話ですが、映画がコメディー風に作ってあり
暗くならなくていいのかもしれませんが、なんだか泣けませんでした
でも決して面白くない映画ではありません
好みの問題かなとも思いました


  


Posted by まっちゃん  at 21:16Comments(3)日々の診療について映画

2015年11月01日

やっぱり見栄を張ってしまう

多くの人は、やっぱり自分を良く見せたいものです
ついつい見栄を張ってしまい
自分の良いところだけ見られるようにしてしまいます
これは自然なことだと思います

ありのままの自分を出すことは、本当に勇気が必要です
相手に心を開いて本音を話すことも、すごく勇気が必要なことです

患者さん達が、つらい気持ちを勇気を出して話してくれている
それをしっかり受け止められるようにならなければと思っていますが
まだまだ反省するべきところが多いんです
(これも少し見栄を張ってしまいました
かなり反省するところが多いのが現実です)

早いもので、もう11月になり、気温も下がってきています
今年も残り少ないと考えてしまうと、なんだか焦る気持ちになるけれど
別に今年の内になんとかしようと思わなければ
焦る必要はありません
ゆっくりいきましょう  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について

2015年10月15日

よくなりました

患者さんの中には、通院して「よくなった」ということを喜んで
それについて話してくれる人もいますが
一方で、「よくなった」ことについてよりも
まだここが悪い、これが気になると話す人もいます
そういう人でも、どこかよくなったところはないですか?と尋ねると
よくなったところを話してくれたりはします

どちらがいいとか悪いとかじゃなくて
それも症状かもしれないと考えます

よくなった点を見つけるのが上手い方が
なんだか前向きで、いい感じもしますが
気分が沈んでいると、悪い点にばかりしか目がいかないということもあります
まだよくなってない点ばかり話していた人が
よくなった点について話してくれるようになれば
これは気分が改善してきているということかもしれません



先日、また蕎麦屋を開拓してきました
以前から気になっていたお店ですが
なかなか寄る機会がありませんでした
武雄から嬉野に行く途中にある
「天水」という蕎麦屋さんです


蕎麦の写真も撮ったのですが、上手く撮れておらず今回は載せられませんでした
十割蕎麦の、蕎麦を食べてるという感じの蕎麦でした
美味しくいただきました

  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(2)日々の診療についてその他

2015年10月08日

非の打ちどころがない人

教師も医者も警察官も裁判官だって
非の打ちどころがない人っているのだろうか
そんなことを考えました

それぞれの立場で、それぞれの立場に合った言動をする
そう努力している人が多いと思います
それが普通のことなのかもしれません

非の打ちどころがない聖人君子を
求めてはいけないのかもしれません
それを求めると、そうではない部分が見えてしまいます
そうではない部分にケチをつけても、どうしようもありません

それぞれの立場に合った言動をしているだけでも
凄く立派なことだと思います
そんなことを考えさせられた日でした  


Posted by まっちゃん  at 21:00Comments(0)日々の診療について